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もらい物の中古パソコンを自分色に染めていきます(笑)
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パソコンの性能で一番大切なのは?

CPU?
ノンノン。
実はメモリーなんですよね。
(異議がある人もいるでしょうけど…)

というわけで、今回は中古パソコンのメモリーを見ていきます。

では、VAIO PCV-LX30/BPのスペック表のメモリー欄です。

メインメモリー 標準 / 最大 64MB / 512MB*1(SDRAM)
拡張メモリースロット(空き) DIMMスロット×2(1)

■メインメモリー容量

標準で64MB…少なすぎです(笑)
そりゃ、WindowsMeなわけですよ。
このままでは、WindowsXPに載せ替えはできませんな。

最大メモリー容量は、512MBとまぁまぁの線です。
でも、この機種のメモリーは値段が高い気がするなぁ。



■拡張メモリースロット

DIMM×2ですか。
DIMMというのは、メモリーの形式。
それが、「2枚まで刺せますよ」ということ。

ちなみにメモリーは、基板にLSIが載っかっているヤツです。
かなり無骨な感じが売りです(笑)

あと、注意が必要なのは「(1)」という記述。
「標準メモリーで1スロット使っていますよ」ってこと。
ということは、+1枚なら増設できるけど、2枚増設は交換が必要なんです。
まぁ、64MBのメモリーなんて価値がないから、捨てちゃってもいいんですけどね(笑)



あと見ておきたい項目はこれっ。

システムバスクロック 66MHz

メモリーには全然関係なさそうですよね。
でも、関係あるんです。
「システムバスクロック」って言うのは、パソコン全体のかけ声の速さ。
パソコンって言うのは、このかけ声を基準に動いているんです。

ある意味CPUの速さより、システムバスクロックの速さの方が重要です。
(ていうか、66MHzかぁ。おっそいなぁ(笑))

で、メモリーもこのかけ声の速さにあった物を選ばなければなりません。
だから、スペック表でもこの項目は重要なんです。



以上。メモリーチェックでした。
うちの中古パソコンは、メモリーが非力だということも分りました(笑)
ありがとうございます・・・(シクシク)
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