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もらい物の中古パソコンを自分色に染めていきます(笑)
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今回の中古パソコン(VAIO PCV-LX30/BP)は、ちょっと弱いですね。
なにが?って、メモリですよ。あなた。

だって、今時メモリー容量64MBですよ?
最新機種は何GB(GBはMBの1024倍)もあるのに。
だから、パソコンの速度も遅くなったり不安定になったりするんです。



というわけで、今回はメモリー増設をしてみました。
メモリー増設でスピードアップを狙います。



さて、メモリー増設しましょ…ってどうやるの?
って、わからない人も多いと思います。

まずメモリー増設にはいろいろな知識が必要です。



■メモリーは基板である。

メモリーって、どんな外見かしらない人も多いでしょう。

メモリーは基板なんです。
基板にLSIが何個か載っていて、差し込む端子がついています。

ファミコンのカートリッジの中身だけと考えていただければ幸いです(笑)



■メモリーは、規格がいくつかある

メモリーは、どのパソコンにも同じように増設できません。
そのパソコンと同じ規格じゃないと動きません。
(ていうか刺さりません)



■メモリーは空きスロットがないと取り付けられません

メモリーを取り付ける部分をメモリースロットといいます。
このメモリースロットに空きがないと取り付けられません。
なぜなら、もともとのメモリーもスロットに刺さっているからです。
そして、空きスロットが1つしかないのに、2つもメモリーは刺さりません。
(当たり前ですね)


ま、とりあえずは以上です。

で、このパソコンのメモリ規格は、PC-66.
かなり遅いです。
そして、このタイプのメモリはなかなかありません。
あっても、年代物のくせに今時のメモリーと値段に大差がありません。

でも、大丈夫でした。
なぜかメモリーを持っていたのです。
それも、PC-133タイプの。

「ん?同じ規格のメモリーじゃないとダメじゃないの?」

――――正解です。
しかし、このタイプに限っては融通が利きます。
PC-66のパソコンにPC-133メモリーがつけられるのです。
(逆は確かダメですよ)

というわけで、早速取り付け。
中古パソコン歴20年なので、こんなの朝飯前です。



で、改めてパソコンを立ち上げます。

とりあえず、立ち上げるだけでは、そんなに変化がみられません。
でも、メモリー不足で立ち上がらなかったゲームが動きました。
プログラムの立ち上げもちょっと早いような。

とにかく、中古パソコンを買ったらメモリー増設しないと損ですぞ!
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