忍者ブログ
もらい物の中古パソコンを自分色に染めていきます(笑)
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



中古パソコンが新品に見えるマジックがあります。
それはなんだと思います?

実は、「いいモニターを使うこと」

意外でした?
でも、これ本当なんですよ。
だって、パソコンっていっても実際みているのはモニターなワケですから。

ぼろい中古パソコンでも、新品を使っている感覚になるっていうことです。
モニターが新品ならば。



では、今回の中古パソコンの場合はどうなのでしょうか?
まずは、スペックをチェックしていきましょう。

■専用モニター
VAIO専用モニターです。
なにが専用かというと、デザインがですけどね(笑)
実際他のパソコンに繋げるし、使い回せます。



■スピーカー内蔵

スピーカー内蔵モニターは、ちょい値段が張ります。
これは、ちょっとしたポイントでしょう。

スピーカー内蔵ならば、スピーカーを別口で用意する必要がありません。
スタイリッシュに決めたい場合は、このパターンがいいでしょう。

でも、音質を追求するのならば、別でスピーカーを用意した方がいいでしょう。

■ 画面サイズ 15型 

パッと見14インチなのです。
しかし、スペックで確認すると15インチ。
意外とデカイんですね。



■最大解像度 1024×768 

いわゆる「XGA」規格です。
15インチモニターならこのくらいでしょう。



■ 表示モード 約1677*1万色(1024×768、800×600、640×480) 

これも普通ですね。



■ 外部接続端子 キーボード(PS/2)×1、マウス(PS/2)×1、USB×1*2 

さすが専用モニター。
使い勝手がいいですね。
モニターからキーボード・マウス・USB端子に接続できます。



――――スペック的にはこんな感じでした。

でも、中古で重要なのは、「映り」
どんなにいいモニターでも、画面が経年劣化していたら元も子もありません。

今度は、モニターの映りをチェックしてみます。

■モニターの映りは?

ちょっとした絵を表示させてみました。
映り的には問題ないようですね。
ただ、四隅がちょっと暗く見えます。
汚れなのか?



――――といった感じです。
普通に使う分には問題ないようです。

ちなみに、内蔵スピーカーの音質もチェックしてみました。
すると…意外と音質がいいんです。
ビックリしました。
さすがVAIO!



パソコンの顔「モニター」。
こいつの善し悪しで、超快適☆中古パソコン生活ができるかがきまるんです。
PR


パソコンをガンガン使う人にとっては、使い心地が気になるアレ。
キーボード。

今回は、VAIO PCV-LX30/BPのキーボードをチェックしていきましょう。

このパソコンの場合、キーボードは本体とセットなんですよね。
特にブランド志向のパソコンの場合は、デザインも統一してあるけいこうがあります。
だから、キーボードの買い換えは少し抵抗があると思います。
その点を踏まえてしっかりチェックしましょう。



このパソコンのキーボードをみて、一番に目に飛び込んでくるのが「パームレスト」。
キータイプをするときに手首を置くところですね。
これが広く取ってあるので、長時間タイプしても疲れないのかも。

そして、これは折りたたみ式になっているのも特徴的。
使わないときはキーボードカバーになるんです。
これは、ちょっと便利。


 
そして、機能ボタンも欠かせません。
このキーボードには、5つのボタンが装備されています。
それぞれ…

・ スタンバイボタン
 ・MAIL
 ・INTERNET
 ・PICTURE
 ・HELP

――――となっています。
ボタンを押すとそれぞれのソフトが立ち上がります。
これも便利ですね。



では、肝心のキーボードの使い心地はどうでしょう。
キータッチは、ちょっと独特。
返りがあまりない感じです。
可もなく不可もなくといったところ。
好みが分かれそうです。

そして、ちょっと残念な点もあります。
それは、「 右シフトが小さい」ということ。
これはヘビーユーザーにとっては死活問題かも。
ブラインドタッチの支障になりました。
これは、慣れで解決できるのか??



というわけで、今回はキーボードについてチェックしてきました。
総合評価は、「便利だけど、60点」といったところでしょうか。
デザイン重視のキーボードなので仕方ないのかもしれません。


もうさんざんスペックチェックしてきたので、そろそろ電源入れていいですか?(笑)

というわけで、いよいよ電源投入です!
私Roadが実況中継してみたいと思います。


では、「スイッチオン!」
ファンの音と共にパソコン、PCV-LX30/BPがいざ立ち上がります!

そして、SONYのロゴが一瞬見えました。
光陰矢のごとしです(??)

で、デバイスなどの認識画面がしばらく続きます。

その後、「WindowsMeのタイトルロゴ」が鮮やかに映ります!

そして、ログイン画面に。
パスワードは設定していなかったので、Escキーでログイン!

おなじみのデスクトップ画面が立ち上がりました。



ちなみに、立ち上げ時間は…

1分30秒 デスクトップ表示
2分30秒 砂時計がなくなる

――――でした。

さほど遅いっていうわけではないようですね。

めでたく、中古パソコンはたちあがりましたっ☆

中古パソコンのスペックチェックは続きます。



パソコンのソフトをインストールしたり、音楽鑑賞したりするパーツといえば?
そう!光学ドライブ!

光学ドライブっていっても、いろいろな種類があることはわかりますよね。

CD系、DVD系。
読み込みのみのROM、書き込みもできるR、何度も書き込みができるRWなど。



では、今回の中古パソコンVAIO PCV-LX30/BPはどうなのでしょう?

スペック表で光学ドライブに関連がある項目はここ!

ドライブ CD-ROM最大40倍速

――――というわけで、CD-ROMドライブでした。
音楽CDや、CD-ROMなどの読み込みだけができます。

ちょっと残念ですね。



で、「最大40倍速」とは何なのでしょう?
読み込みの速さということはわかりますよね。

じつは、音楽CDの何倍の速さで読み込みができるかということです。
音楽のCDデッキは1倍速ということになります。

ですから、音楽CDデッキの40倍までのスピードで読み書きができるっていうことですね。

40倍速っていうと、とっても速く感じますが、とっても普通です(笑)
安心してください(なにを?)



今回の中古パソコンは、CD-ROMだけということで残念でした。
けど、中古パソコンでも、CD-ROMさえあればなんとかなります。

逆にCD-ROMさえない、もしくは壊れている中古パソコンは困りものです。
OS(Windows)などのインストールもままならないからです。



というわけで、今回は中古パソコンの光学ドライブのチェックでした♪

パソコンパーツの3種の神器のうち、貯蔵の役目をするパーツといえば?

そう!ハードディスク。
やっぱり、ハードディスクの容量は多ければ多いほどいい訳です。
だって、いろいろなデータを保存できますからね。
あなたのその見られちゃヤバイあのデータもね(笑)



でも、中古パソコンでは、その点不利かも。
当時は、ハードディスクの容量がそんなに多くできなかったので。

ハードディスクが大容量化したのは、ここ3年くらいでしょうか。
100GBが珍しくなくなったのって。

ハードディスクが救いなのは、交換できること。
同じ形式の大容量ハードディスクに交換すれば超快適です!
だって、データは保存したい放題です。

それに、パソコン自体のスピードアップも期待できます。
なぜかは、紙面の都合上またの機会に(笑)



…前置きが長くなりました(笑)

では、今回のVAIO PCV-LX30/BPのハードディスクはどうなのでしょうか?
スペック表で見るところはここです。

ハードディスク 約30GB(Ultra ATA)*3
(Cドライブ約7GB / Dドライブ約23GB)

ハードディスク30GBは、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
最新のパソコンの水準からすると、やっぱり少ないですが。

でも、普通にインターネット・メールだけなら困ることはありません。
それにヘビーユーザーなら、自分でハードディスクを交換できるから心配はないですね。



Cドライブっていうのは、通常OS(Windows)が入るドライブです。
なので、OSを入れた時点で何GBか占有されます。
あと、Cドライブは、OSの作業領域や参照データなども保存されます。
だから、なるべく空き領域が多い方がいいです。

僕がオススメするのは、データはすべてDドライブに入れることです。
すると、Cドライブの容量を気にしなくても済みます。
それにパソコンが不測の事態になり、再インストールとなったときに安心です。
Cドライブは、OSの上書きで消去されますが、Dドライブは大丈夫です。
いざという時のためにも、Dドライブにデータを。



あと、UltraATAっていうのは、ハードディスクの規格です。
ハードディスクを交換するときに、UltraATA規格のものならOKです。
(2.5インチや3.5インチという大きさの規格もありますが、同じ大きさならOK)

UltraATAは、本当にウルトラなのか?
…というとそんなことはなく、今はシリアルATAが主流になってきています。

でも、UltraATAのハードディスクも売っているので心配なきよう。



ていうか、中古パソコンのチェックなのに……ハードディスクのウンチクになってしまいました(笑)
得しましたね!



今回の中古パソコンのハードディスクは、可もなく不可もなくってことです。


<< 前のページ 次のページ >>
Designer by:北極星のなりそこない
Material by:Barcarolle
Copyright c [ 中古パソコン×体験×ぶろぐ ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]